【商品概要】
・タイトル: 東京消滅戦争 1巻
・著者名 : 機龍 郷
・掲載誌 : コミックフラッパー
・発売日 : 2015/04/23

【作品説明】
「大虐殺のオリンピック」とでもいうべき、人を殺しまくる恐ろしいゲームが人口過多な都市で開催されている世界。
虐殺開催地に東京が選ばれてしまったとき、僕らの日常は一変してしまった・・・。



【感想】
突如として殺し合いの舞台に選ばれてしまった東京・・・
そのステージに選ばれた人々は、既定の人数になるまで殺し合いを課せられ、殺し合いを放棄し逃げ出した者は一つ目のロボットに虐殺されてしまう。
主人公「諏訪アキラ」は、この理不尽な殺し合いから幼馴染の「」を守るため、人型の白い機体『ヴァルトリクス』に乗り戦うことを決意する。

人口の増えすぎた都市を選別し、人口を減らすために人々に殺し合いを強要する虐殺大会『セーブ・ジ・アース(STE)』。
STEの実行委員会『ガーディアン』から、ある日突然第4回STE大会の開催地が東京に決まったことを告げられ、主人公「諏訪アキラ」の目の前で謎のロボットによる虐殺が行われる。
いきなりきっつい状況だw
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こんな状況ではありますが、ガーディアンからいつも通りの日常を過ごすようにと強制されてしまっているため、気分重くも主人公は高校に通います。
そんな主人公に明るく語りかける幼馴染の「」ちゃん。
表面上は明るく振舞っていても、内心は相当不安なようです。
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そんなときにガーディアンからの校内放送。
主人公の通う白峰高校がSTEの舞台に選ばれてしまいました。
主人公とちゃんは学校から逃げ出しますが、ルール違反者を裁く一つ目ロボットに襲われてしまいます。
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そんな2人を間一髪で助けたのは、人型の白いロボット『ヴァルトリクス』。
しかし白いロボットは次第に敵に追い詰められていき、吹き飛ばされて動かなくなってしまいます。
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腕を負傷したヴァルトリクスのパイロット「ジン」。
主人公は彼の推薦で、ちゃんを守るためヴァルトリクスに乗ることを決めます。
そしてジンのアドバイスを受けつつ、見事敵のロボットを打ち倒します。
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そのまま主人公たちは、ジンの所属する対ガーディアン組織『ウラヌス』でヴァルトリクスと共に戦うことになります。
機体の操作方法がロボットゲームと一緒とはw
どうやら設計主任の「ヴァルター」がそのゲームのマニアだったせいで、操作がゲーム基準になってしまったそうですw
主人公はたまたまそのゲームの上級プレイヤーだったため、うまく動かせたんですね。
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今度は前とは別の、重量型の一つ目ロボットが出現します。
そのロボットに対し主人公は、ヴァルトリクス唯一の武器<ハイスヴァルム・ラム>で片腕を吹き飛ばし撤退させます。
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しかし町には殺し合いを楽しむガラの悪い奴らが増え、さらには新しいガーディアンも2人追加されたため、主人公たちには今後も苦難が待ち受けていそうです。
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えげつないですねぇ。
何がえげつないって、敵であるガーディアン達がかわいい女の子ってところが一番えげつないですねw
機体は遠隔操作で、さらに本人達は銃弾も効かないみたいですので、そう簡単には退場してくれないと思いたいですw
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でもやっぱり一番かわいいのはちゃんですね。
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敵は結構大勢いるっぽいのですが、味方が今のところ主人公機だけ。
しかも武装も超近接エネルギー砲のみ。これはつらい。
途中で出てきたニート男は結構いいキャラしてましたが、今後仲間になったりするのでしょうか。
自分を殺そうとしたおばあちゃんを抱えて助けるあたり、いい奴っぽいのですが果たして・・・。
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ロボットアクションはやっぱり熱い。
次巻も期待です。



少ないですが恒例のサービスシーンまとめです。
興味のある方は「サービスシーン」をクリックしてみてください。



サービスシーン



ちゃんのお漏らし。すみませんw
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ガーディアンの「アンネッタ」ちゃんと「ミレダ」ちゃんの入浴シーンその1。
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その2。
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その3。
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東京消滅戦争(1) [ 機龍郷 ]
東京消滅戦争(1) [ 機龍郷 ]