【商品概要】
・タイトル: 赤赫血物語 -アカアカトシタチノモノガタリ- 2巻
・著者名 : 介錯
・掲載誌 : マンガボックス
・発売日 : 2015/02/09
【作品説明】
俺達は喰われる運命の弱者なのか──。吸血者の軍隊に襲われ、すべてを失った男の壮絶な復讐が始まる! 鬼才・介錯が描く、ブラッディ伝記アクション!!
突如出現した“吸血者”の襲撃により、生まれ故郷の四十八村は壊滅。
四肢を斬り裂かれ、愛する恋人までも奪われた! 人間はただ喰われるだけの弱者に過ぎないのか━━。
すべてを失った少年・樹の、血塗られた復讐劇が始まる!
・タイトル: 赤赫血物語 -アカアカトシタチノモノガタリ- 2巻
・著者名 : 介錯
・掲載誌 : マンガボックス
・発売日 : 2015/02/09
【作品説明】
俺達は喰われる運命の弱者なのか──。吸血者の軍隊に襲われ、すべてを失った男の壮絶な復讐が始まる! 鬼才・介錯が描く、ブラッディ伝記アクション!!
突如出現した“吸血者”の襲撃により、生まれ故郷の四十八村は壊滅。
四肢を斬り裂かれ、愛する恋人までも奪われた! 人間はただ喰われるだけの弱者に過ぎないのか━━。
すべてを失った少年・樹の、血塗られた復讐劇が始まる!
【感想】
突如として『吸血者』の集団に襲われた『四十八村』。
村人を攫い、吸血し、殺戮を繰り返す『吸血者』。
父「大牙」を殺し、恋人の「若菜」まで連れ去ろうとする彼らの行動に、怒り狂う村の青年「樹」。
一度は敗れるも、血を吸う赤いマフラー『血染布』の力で再び立ち上がり、『吸血者』を追い詰める「樹」。
しかしそんな彼の前に立ちふさがったのは、小さい頃からの親友「隼人」でした・・・。
四肢を斬り落とされ動くこともできない「樹」。
村を襲われ、父を殺され、恋人の「若菜」ちゃんも攫われ、そして自身も死の淵へ・・・。
このまま終わるわけにはいかない。
そんな樹の強い意志に応えるように、首の赤いマフラー『血染布』が樹の斬られた四肢をつなぎ合わせていきます。
怒りに燃え、立ち上がる樹。
彼を見た『吸血者』たちは、樹の血を吸おうと襲い掛かります。
血染布を使った戦闘術<赫血闘布術>で次々と吸血者をなぎ倒す樹は、ついに若菜ちゃんを攫ったメガネの吸血者「ハキム」の元へたどり着き、トレーラーに乗り込みます。
しかし彼は卑怯にも若菜ちゃんを盾にし、樹を挑発してきます。
そしてハキムは樹を乗せたままトレーラーを発車させます。
手を出せないでいる樹に、若菜ちゃんは自分ごとハキムを殺してくれと頼みます。
彼女を殺して自分も死ぬ、と覚悟を決めた樹はハキムへ向け刀を突き刺そうとします。
そんな樹を止めたのは、親友の「隼人」。
樹は隼人と共に若菜ちゃんを助けようとします。
が、隼人は樹を裏切り、トレーラーから彼を銃で撃ち落とします。
何もかもを失ってしまい気を失う樹。
そんな彼を、入山禁止の山で出会った少女「シャーリー」ちゃんが助け出します。
金色の瞳を持つ吸血者に対する憎悪で目が覚めた樹。
樹は我を失ってシャーリーちゃんを襲い、彼女の首を絞め折り、血染布で串刺しにしてしまいます。
悪い夢だったのかもしれないと村に帰る樹ですが、見る影もなく破壊された村を見て全て現実だったのだと痛感します。
絶望に崩れ落ちる樹のもとへ、シャーリーちゃんが現れます。
殺してほしいとうなだれる樹をシャーリーちゃんは一喝します。
あの日から2週間は経っているものの、まだ若菜ちゃんは生きているとシャーリーちゃんは告げます。
その言葉に再び火が付いた樹は、若菜ちゃんを助けるための力を手に入れるため、シャーリーちゃんの元で修行することになります。
ここから復讐劇が始まりそうですね。
どん底まで突き落とされた樹は、若菜ちゃんを救い報われることができるのでしょうか。
それとも・・・。
敵がここまでゲスいと逆に清々しいですよw
ハキムの顔芸には本当にムカつきますねw
殴りたい、この笑顔。
隼人の行動も、シャーリーちゃんが何者なのかも気になるところです。
願わくばスッキリするような結末であってほしいですw
サービスというより凌辱みたいなシーンばっかりになるなぁw
サービスシーン |
赤赫血物語(2) [ 介錯 ]