【商品概要】
・タイトル: この世を花にするために 1巻
・著者名 : 松本ドリル研究所
・掲載誌 : コミックヘヴン
・発売日 : 2011/07/28
【作品説明】
ド田舎村の真ん中に立ち縁結びの伝説が残る“荘厳桜”。
その桜の樹の下で村の少年・良太郎は運命の出会いを果たす。
栗色の髪をなびかせ頬を赤らめた美少女と———。
世界に人類の脅威が迫る中、少年の熱い物語が今、始まる・・・!!
・タイトル: この世を花にするために 1巻
・著者名 : 松本ドリル研究所
・掲載誌 : コミックヘヴン
・発売日 : 2011/07/28
【作品説明】
ド田舎村の真ん中に立ち縁結びの伝説が残る“荘厳桜”。
その桜の樹の下で村の少年・良太郎は運命の出会いを果たす。
栗色の髪をなびかせ頬を赤らめた美少女と———。
世界に人類の脅威が迫る中、少年の熱い物語が今、始まる・・・!!
【感想】
スーパーロボット大好きな田舎の少年「浅野良太郎」は、縁結びの桜の樹『荘厳桜』の下で「ラビアンローズ」と名乗る少女と出会う。
彼女はバイペットトルーパー『タヂカラオ』のパイロットで、『アスラ』と呼ばれる怪獣と戦う地球防衛軍EDFの隊員。
偶然ラビアンローズと共に『タヂカラオ』に乗ることになった良太郎は、ロボットvs怪獣の戦いに巻き込まれていくことになる。
過疎の村に住む運動神経抜群の少年「浅野良太郎」。
3人の姉に愛されすぎて困っていますw
良太郎が姉の1人「浅野初音」と毎週欠かさず見ているのはスーパーロボットアニメ。
近くに自衛隊のロボットが来ていると聞き飛び出していきます。
ロボットを追いかけたどり着いたのは『荘厳桜』の樹の下。
良太郎はそこで、1年前に東京に出て行った幼馴染の「早水千鶴」の事を思い出します。
そんな良太郎に飛びつく子豚の「ぽーく」。
ぽーくと戯れているうちに桜を囲う紅白幕の固定ロープに引っ張られ、女の子と唇が接触してしまいますw
しかもその娘はおトイレ中ww 殴られてしまう良太郎ですw
彼女は自身を「ラビアンローズ」と名乗り、立ち去ります。
その直後、良太郎の目の前に巨大なロボット・EDFのバイペットトルーパー『タヂカラオ』が現れます。
ラビアンローズはタヂカラオのパイロットでした。
タヂカラオに思いを馳せる良太郎に、友達の「栗林希矢雄」とその妹「栗林愛夢」ちゃんが声をかけます。
良太郎と希矢雄は近く東京の高校に通うようになります。
希矢雄のトラクターに乗り家に帰る良太郎。
良太郎は姉の1人「浅野梓」に許可をもらい、10年前に消えた父に禁止されていた蔵へ入ります。
そこで見たのは小型の人型ロボット。
父はロボット開発者でタヂカラオを作ったのも父だそうです。
良太郎はそのロボットに乗り操縦しますが、中々うまく動かせません。
そんな時、姉の1人「浅野楓」に希矢雄がトラクターごと路肩から落ちたとの報せが。
良太郎は楓ちゃんのアドバイスを受け、ロボットで希矢雄たちを助けることに成功します。
ロボットは人を助けるためのものだと分かった良太郎。
東京でタヂカラオに会うことを決意します。
東京へ行くため新幹線に乗る良太郎と希矢雄、そしてなぜか愛夢ちゃんもw
良太郎は姉に東京で住む場所の鍵を貰っていました。
タヂカラオのパイロットを目指すと誓う良太郎ですが、どうやらバイペットトルーパーに乗るには適性が必要みたいです。
14歳で検査され15歳で適合者のみに通知がくるようですが、良太郎には来ていませんでしたw
東京駅では希矢雄の叔母「リーリン」が3人をお出迎え。
彼女に連れられ花見へ行くことにw
タヂカラオと一緒にラビアンローズちゃんも花見に来ていました。
しかし良太郎はやけになり皆と裸踊りしてた最中w
またしてもぶたれますww
バイペットトルーパーは複座式の2人乗り。
適合者以外が乗ると死ぬとラビアンローズちゃんは言いますw
そしてバイペットトルーパーの仕事は戦うことだと。
その瞬間、花見会場に巨大な石柱『ピラー』が落ちてきます。
そしてその側には巨大な『アスラ』と呼ばれる化物も。
バイペットトルーパーの戦う相手とは、この謎の怪獣・アスラでした。
ピラーが直立すると黒い球状の毒の空間、『マクスウェル空間』が発生するようです。
そこに入ると生物は死に至り、更にその中ではバイペットトルーパーしか有効に戦えません。
逃げようとする良太郎ですが、逃げ遅れて空間に飲まれた子供を見て助けに行きます。
ラビアンローズちゃんはその2人(とぽーく)をタヂカラオに乗せ、救出します。
アスラと戦うラビアンローズちゃん。
しかし彼女は操縦適合が低く、しかも2人乗りに1人だけ。
苦戦を強いられてしまいます。
痛覚がフィードバックし、タヂカラオの損傷と共に傷つくラビアンローズちゃんは、その痛みで気絶してしまいます。
そんな彼女の代わりに操縦棹を握る良太郎。
適性がないと言われた良太郎は果たして戦うことができるのでしょうか。
もうじき6巻が発売されますので、1巻から記事にしていきます。
間に合わないと思いますがw
人型ロボットはいいですね。
ゴツゴツとした脚部と胸部、肩部と背部にロマンを感じます。
この作品では珍しく2人1組の複座式。
主人公が女の子とイチャイチャできるいい仕様になっていますねw
それはまた次巻以降ですw
女の子もかわいいですよ。
お姉ちゃんズの変態っぷりがいいですねw
ラビアンローズちゃん(本名は次巻で)のツンデレっぷりも見事ですw
かわいいのぅ。
前身(?)の漫画「このはな」が残念な結果に終わってしまいましたが、今のところ大丈夫そうで安心ですw
続きはまた後日。
1巻は控えめかな。
これでも。
サービスシーン |
この世を花にするために(01) [ 松本ドリル研究所 ]