【商品概要】
・タイトル: この世界がゲームだと俺だけが知っている 3巻
・著者名 : イチゼン(漫画)、ウスバー(原作)
・掲載誌 : コミックウォーカー
・発売日 : 2016/02/15
【作品説明】
最強の女剣士にして、ゲーム「猫耳猫」の良心であり、喜怒哀楽すべての感情を猫耳で体現する絶世の美女と一騎打ち!!
突然訪れた命の危険を打開するソーマの秘策とは!?
・タイトル: この世界がゲームだと俺だけが知っている 3巻
・著者名 : イチゼン(漫画)、ウスバー(原作)
・掲載誌 : コミックウォーカー
・発売日 : 2016/02/15
【作品説明】
最強の女剣士にして、ゲーム「猫耳猫」の良心であり、喜怒哀楽すべての感情を猫耳で体現する絶世の美女と一騎打ち!!
突然訪れた命の危険を打開するソーマの秘策とは!?
【感想】
1巻の感想リンク 2巻の感想リンク
・ソーマ戦法
モンスターがゲームの時と同様、アホだと確信したソーマ。
どんなに強いモンスターでも、システムの穴を突いて楽々勝利できますw
その戦い方に引き気味のトレインちゃんですが、ソーマとの冒険は楽しそう。
でもソーマの方は相変わらず浮かない顔です。
・指輪
トレインちゃんが冒険者になったのは、病気の母に薬を買うためでした。
父の形見の指輪を大事にするトレインちゃん。
その話からソーマはあることを思いつきます。
それは指輪の多重装備。
装備欄の制約がないので、指の数だけつけ放題で効果もバッチリ。
ただゲームシステムが常識のNPCにとっては、その光景はとても気持ち悪いのだとかw
・トラウマウエディング
ソーマに指輪を買ってもらったトレインちゃんは、それを強引に左手薬指に嵌めさせますw
その光景にソーマのトラウマが爆発。
どうやら結婚イベントに何かあったようで。
以前ソーマは、NPCのヒーラー「ティエル」に首ったけでした。
友好度をため、指輪を彼女の左手薬指に、そしてセーブポイント前で運命のプロポーズ。
しかしそのイベントは、主要NPC全員を凍結させる最凶最悪の詰みイベントだったのですw
クソすぎるww
・ラムリックから王都へ
色々あったショップを後にして、ソーマたちは【ラムリック】内の散策へ。
『魔封船』という空飛ぶ船もあるみたいなんですが、3割の確率で墜落する地雷ものだとかw
そしてセーブポイントの【モノリスの広場】へ。
そこでソーマはトレインちゃんに王都へ行くことを告げます。
トレインちゃんを危険な旅に付き合わせる訳にはいかないため、ここでお別れも言います。
・お助けチーターさん
その様子を見つめる謎の女剣士が一人。
彼女は猫耳猫最速・最強のキャラ「ミツキ・ヒサメ」、困ったときに現れる通称「お助けチーターさん」。
開発陣が無駄に拘った猫耳が特徴ですw
トレインちゃんを泣かしたソーマを悪漢だとし、いきなり斬りかかるミツキちゃん。
話を聞きそうにない彼女に、ソーマはお得意のバグ技を披露。
ですが最強の彼女には全く通用しませんでした。
・決闘
追い詰められたソーマは苦し紛れに、日を改めての決闘を挑みます。
方法は鬼ごっこ、30分逃げ切ればソーマの勝ち。
喜んでそれを受けるミツキちゃん、どうやらラインハルトから全て聞いた上で接触してきたようですw
やれるだけのことをやり、思い出にひたるソーマ。
不穏な手紙をトレインちゃんに残したりもしますが、それらは決して諦めてのことではありませんでした。
・鬼ごっこ
そしてとうとう決闘の朝。
合図の鐘が鳴り、鬼ごっこのスタート・・・ですがソーマの姿はどこにも見当たりません。
ざわつく決闘場を突如覆う巨大な影、ミツキちゃんたちが仰ぎ見たのは空を渡る魔封船。
そう、ソーマは確かに約束の場所へ来ていました・・・魔封船でw
さすがのミツキちゃんも魔封船には追いつけませんw
船の行先は王都・・・鬼ごっこでの勝利を確信しつつ、目的の王都を悠々目指すソーマでした。
汚すぎるw 今更ですがw
でも墜落の可能性が・・・100%死ぬよりかはマシですかねw
トラウマばかりのこのクソゲーの何が、ソーマをここまで駆り立てるのか。
トレインちゃん、ミツキちゃんとはここで一旦お別れかな。
トレインちゃんと結婚イベント条件を2つもクリアしてしまって・・・嫌な予感もしますね。
というか何て最低な結婚イベントを作りやがったんだw
何から何まで、猫耳猫の開発陣は腐りまくってますねw
猫耳のクオリティを他に回せw
真希ちゃんにも動きがありそう?
どうなるか。
下衆開発でも、これだけは評価せざるを得ない。