【商品概要】
・タイトル: サイケまたしても 7巻
・著者名 : 福地 翼
・掲載誌 : 少年サンデー
・発売日 : 2017/01/18
【作品説明】
“今日を繰り返す”能力者・サイケは、能力を悪用する者を正すヒーロー活動の中で能力を酷使した結果、身体がボロボロに…
しかしそれでも人々を助けたいサイケを救うため氷頭達はネパールの「癒やし神」というどんな病気も治す“完全治癒能力者”を捜す旅へと出た!
未知との遭遇! “探求”のネパール編、堂々開幕!!
【過去リンク】
1巻の感想リンク 2巻の感想リンク
3巻の感想リンク 4巻の感想リンク
5巻の感想リンク 6巻の感想リンク
【ダイジェスト】
・ネパールへ
ヨハンたちが<完全治癒>の能力保持者を捜していることを峰岸から聞いたサイケたち。
ということで、サイケたち3人はその"癒やし神"なる者がいるというネパールへ。
癒やし神を知っているという現地のガイド「ラジュ」に連れられカトマンズへ。
彼の紹介で出会ったのは生き神様の「クマリ」という少女。
・サイケの命
ですが彼女の能力は寿命を見る<命視眼>、求める人ではありませんでした。
彼女から改めて癒やし神の居場所を聞いたサイケたちは、ヒマラヤ山脈の中にあるという村を目指します。
また氷頭は彼女にもう一つ尋ねました。
それはサイケの余命。
彼女の返答を聞いた氷頭は、サイケを必ず助けることを強く誓います。
・癒やし神を目指して
ポカラの洗脳シェフから村へ向かうためには特別なガイドが必要だと知ったサイケたち。
その一人である「グルン」を捜しにチトワン国立公園へ向かう一行でしたが、グルンはベンガルトラに襲われ負傷。
彼の代わりとして紹介されたのは、最初のインチキガイド・ラジュでしたw
時間がないサイケ、焦る氷頭。
ラジュに最短コースを要求し、獣道を行くサイケたち。
道中、ヒル能力保持者の盗賊3兄弟に出くわしますが、氷頭とアナちゃんが蹴散らします。
ようやく森を抜けるも、あるはずの村までの橋が見当たらず呆然。
そんな彼らの前に現れたのは村までの"橋渡し役"である空間歪曲能力保持者「ディペス」
多額の通行料を取ろうとする彼を、氷頭たちは力ずくで屈服させますw
・最期まで
癒やし神がいる村へ着いたサイケ一行。
そこはとても山奥とは思えないほど栄えた場所でした。
そしてとうとう癒やし神のもとへ。
齢90の癒やし神、しかしその姿はどうみても赤ん坊。
どうやら彼は能力によって次第に若返り、幼児退行してしまったようです。
能力の行使は後一回が限界・・・。
最後は村のためにと願う彼の言葉に、サイケは治癒を諦め最期までヒーローとして生きることを選びます。
そこへ現れた謎の巨人、その正体はアナのよく知る元仲間。
ついに彼らも辿り着いてしまったのです・・・。
【感想】
舞台はネパールへ。
ひどいぐらいに金をせびられまくってますねw
ここにも能力保持者は結構いるようです。
とうとう瞬間移動が・・・! メチャクチャ便利じゃないですかw
うーん一番欲しいかも・・・いややっぱ透明化かな(ゲス顔)
何だかんだでバトルも結構ありましたね。
まさかトラとも戦うことになるとはw
いくら能力があっても、猛獣相手はさすがに厳しいか。
能力者に遭うよりもよっぽど怖いなぁw
ラジュは結局ただのガイドだったのかな。
やたら意味深な登場の仕方だったけどw
ゲル化の能力も使い勝手良さそうだけど・・・戦ったりするんでしょうか。
サイケを助けるためにネパールに来た氷頭とアナちゃん。
でもサイケの旅の目的は癒やし神を助けるためでした。
結局ヒーローとしての最期を望むサイケですが、この状況でヨハンから癒やし神を救うことはできるんでしょうか。
でもこの顔のヒーローは・・・ちょっと嫌だなぁw
蜜柑ちゃん完全消めt・・・あ、いたいたw